正法寺(しょうぼうじ)の七不思議
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・場所:岩手県奥州市水沢区黒石町字正法寺129 Yahoo地図
・説明:
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一 飛竜観音図(ひりゅうかんのんず)
| 曹洞宗の禅僧であり、また高名な画人でもある雪村(雪舟の弟子)の作であると伝えられている。どんな日照りの年であっても祈願するとたちまち雨が降ったという。 |
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二 慕弥の扇(ほやのおうぎ)
| 昔、亀井辰次郎という藩士が伊勢参りの帰りに扇屋の松坂屋に立ち寄ると、店の娘お鶴に一目惚れされた。お鶴は「ほやの(お慕いしておりますの意)扇でございます」と言って亀井に扇を渡すが、亀井に同行の藩士がやきもちを焼き「ほやの」とは「乞食(ほいと)」のことだと嘘をつく。怒った亀井はお鶴を斬り殺してしまうが、後に「ほやの」の真の意味を知り、松坂屋を訪れてお鶴の位牌と祝言を挙げる。その晩からお鶴の亡霊が亀井のもとを訪れる。やがて懐妊したお鶴は男の子を産む。その子は後に正法寺開山無底良韶禅師となられたなど諸説伝えられている。 |
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三 児泣きの池
| 昔、貧しい母親が子供を育てることが出来なくなり、正法寺の池に子供を捨てて死なせてしまった。それ以後、夜ごと池から子供の泣き声が聞こえるようになった。当時の住職は不憫に思って、成仏を願いお経を唱えた。それ以来、鳴き声が聞こえることはなくなった。 |
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四 八つ房の梅
正法寺の開基・無底良韶禅師が水沢の姉帯を通りかかったとき、八つ房の梅が美しく咲き誇っていた。無底良韶はその株を分けてもらい、本堂前に植えた。それが「大梅拈華山円通 正法寺」の名の起こりと言われている。現在は庫裡の前に植えられております。
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五 文福茶釜(ぶんぶくちゃがま)
| 茶席でお湯を汲んでも、その量が減らず底から湯が湧いてきたため、福を招く茶釜であるとされた。また、この茶釜には蓋がないのは、正法寺の火事のおりに、鎖につないでいた茶釜は残ったが、蓋だけは山形の米沢にある寺に飛んでいったためと言われている。この話は、「風が吹けば桶屋が儲かる」的なコミカルな昔話として伝わっている。 |
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六 虎斑の竹(とらふのたけ)
| 正法寺の寺内に虎の模様のような斑の表皮をもつ竹が生え、虎斑の竹と呼ばれた。 |
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七 片葉の葦(かたはのよし)
無底良韶禅師の愛馬を埋葬した周囲の葦が、馬のたてがみのように片方だけの葉となった。また、源義家が山中の葦を刀で切って進軍した。それ以来、正法寺周辺の葦は片葉になったとも伝えられている。現在も、境内の杉林付近で見ることができます。
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