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福島県の八景
中国:瀟湘八景 近 江 八 景 福島八景
@ 江天の暮雪 @ 比良の暮雪(ぼせつ)  湯嶽晴雪
A 遠浦の帰帆 A 矢橋の帰帆(きはん)  平潟帰帆
B 洞庭の秋月 B 石山の秋月(しゅうげつ)  中田秋月
C 漁村の夕照 C 瀬田の夕照(せきしょう)  小濱夕照
D 煙寺の晩鐘 D 三井の晩鐘 (ばんしょう)  関田晩鐘
E 平沙の落雁 E 堅田の落雁(らくがん)  佐糠落雁
F 山市の晴嵐 F 粟津の晴嵐(せいらん)  大高朝雲
G 瀟湘の夜雨 G 唐崎の夜雨(やう)  大嶋夜雨

勿来八景(なこそはっけい)
  江戸時代の俳人・内藤露沾(ないとうろせん)は、勿来の景勝地八ヶ所「大高朝霞・関田晩鐘・湯嶽晴雪・大嶋夜雨・平潟帰帆・佐糠落雁・小濱夕照・中田秋月」を詠みました。
 
勿来八景句碑
いわき市勿来関文学歴史館 
・場所:福島県いわき市勿来町関田長沢6-1
 2009年(平成21年)建立
 




 湯嶽晴雪(ゆのだけのせいせつ) 常磐湯の岳(常磐原町)遠景
・句碑場所:南の森スポーツパーク いわき市錦町細谷102−58 
 沾国/沾國() 
窓晴て 佐波古間近し 雪の尺




 平潟帰帆(ひらかたのきはん) 平潟港に戻る漁船の風景   
・句碑場所:勿来海水浴場 いわき市勿来町九面坂下 
 沾梅(せんばい) 
昆布とりの 真帆はいぬめり 雲の嶺




 中田秋月(なかだのしゅうげつ) 錦町中田地区の秋の月とその風景
・句碑場所:中田八坂神社 いわき市錦町宮ノ前2 
 由之()/井出由之 
 荒町を 曲らぬ月の 歩みかな




 小濱夕照(おばまのせきしょう) 小浜漁港の夕暮れの風景
・句碑場所:小浜漁港 いわき市小浜町渚 
 露沾(ろせん) 
一しくれ 夕日の干や すや鰈網




 関田晩鐘(せきたのばんしょう) 勿来町関田松山寺の鐘周辺の風景
・句碑場所:松山寺 いわき市勿来町関田長沢6-1 
 露沾(ろせん) 
音淋し 松山寺の 蟾(ひき)の暮 




 佐糠落雁(さぬかのらくがん) 佐糠町付近の田畑、河川、海岸等の風景
・句碑場所:鮫川の左岸 河口 いわき市佐糠町2
 等躬(とうきゅう)/相良等躬 福島県須賀川の人 
 夜は分る 孤雁(こがん)なるらん 捨小舟(すておぶね)




 大高朝霞(おおだかのちょうか) 八幡神社付近の朝の霞がかかった風景
・句碑場所:大高八幡台遊園地 いわき市勿来町大高八幡2−1
 立圃(りゅうほ):1595−1669年   
神とやは 八重に霞の 菩薩号




 大嶋夜雨(おおしまのやう) 鮫川橋南部付近の夜の雨の風景
・句碑場所:鮫川右岸 いわき市錦町大島 
 昨非() 
香を焼(たき)て 簾(すだれ)の声も 水鶏哉(くいなかな)