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中国:瀟湘八景 近 江 八 景 檜枝岐村八景
@ 江天の暮雪 @ 比良の暮雪(ぼせつ)  駒嶽之暮雪
A 遠浦の帰帆 A 矢橋の帰帆 (きはん)  村橋之帰樵
B 洞庭の秋月 B 石山の秋月(しゅうげつ)  扇平之秋月
C 漁村の夕照 C 瀬田の夕照(せきしょう)  向村之夕照
D 煙寺の晩鐘 D 三井の晩鐘 (ばんしょう)  星隆庵晩鐘
E 平沙の落雁 E 堅田の落雁(らくがん)  見通之落鳫
F 山市の晴嵐 F 粟津の晴嵐 (せいらん)  宮地之晴嵐
G 瀟湘の夜雨 G 唐崎の夜雨(やう)  瀧沢之夜雨

檜枝岐村八景
・檜枝岐村八景の内訳は、宮地之晴嵐、駒嶽之暮雪、向村之夕照、村橋之帰樵
            瀧沢之夜雨、見通之落鳫、扇平之秋月、星隆庵晩鐘の八景

 駒嶽之募雪 (駒ケ岳の残雪)
夏懸て 峯に残れる しらゆきハ 駮毛(ぶちげ)に似たる こまがたけかな



 村橋之帰樵
往く人に 帰るも絶えぬ 橋のうへは 川瀬につなぐ 船とこそ見る



 扇平之秋月
雲はれて 橋に出(いで)くる 月見れば ちらぬ紅葉(もみじ)に 包むかとみて


 
 向村之夕照  (川向の山の夕暮れ)
ゆたかなる 民の戸毎に かがやきて 夕日にてらす 里ぞ久しき



 星隆庵晩鐘
山彦に こたへてなるや 入相(いりあい)の かねに時しる 里の夕暮


 
 見通之落鳫
峯高く 超て落くる かりがねの 葦の川辺に 友をよぶこえ


 
 宮地之晴嵐  (鎮守森の境内) 
吹ならす 峯の松風 おとづれて 宮居に絶へぬ 鈴のこゑかな



 瀧沢之夜雨
瀧沢の水の おちくる 白いとは そをふる夜の 雨かとぞしる