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慈恩寺(じおんじ)の七不思議
・場所:山形県寒河江市大字慈恩寺地内 Yahoo地図
・説明:
 


一 雨だれの音
慈恩寺の本堂の西側の屋根からの雨だれは全然音がしないので、
雨が降っても知らずにすごしてしまうことがよくあった。 


二 雨だれ井戸
本堂の裏に抜川という井戸がある。静かなときに井戸の側に立つと、
雨が降っているような音がするという。 



 
三 片目の魚
本堂の前庭に池があり、仁王池と言っている。この池の魚はどうしたことか、
みな片目の魚だと言われている。 


 
四 巣つくらずの雀
朝早くから慈恩寺にはたくさんの雀がやってきて、餌をついばむが、
境内の新山堂には雀は決して巣を作らないという。



 
五 不滅水
慈恩寺の境内に風穴があって、松蔵坊の風穴と呼ぶが、
そこから湧きだしている水はいつも温かさが一定で、
  夏は冷たく冬が温かい。しかも年中水が涸れたことはない。



 
六 暁を告げぬ鶏
慈恩寺で飼っている鶏は朝になっても啼かず、一大異変のときだけ啼くという。


 
七 鳴かぬ蟇(ガマ)
境内の宝池にはたくさんの蟇がいるのに、田植えどきになっても決して鳴かない。
  名僧があまりのうるささに鳴くことを禁じてからだという。