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・場所:耶麻郡北塩原村・猪苗代町 ・撮影:2005.8.13 ・説明:裏磐梯には、300あまりの湖沼群が火山活動で作り出し最も特徴的なのが五色沼です。 |
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檜原湖(ひばらこ) | |
周囲40km、裏磐梯三湖中最大の湖 南岸には乗船場、東岸には檜原湖畔探勝路、西岸には裏磐梯野鳥の森探勝路がある。 |
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秋元湖 | |
吾妻連峰の川を堰き止められてできた湖周はおよそ20kmあり、桧原湖に次ぐ大きさの湖で、深さは裏磐梯高原の湖の中で最大のおよそ33mもある。湖面のすぐ近くまで山がせまり、樹林を写し出した光景は神秘的。 | |
秋元湖 |
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小野川湖 | |
周囲10km。裏磐梯三湖中で最も小さな湖。朝日、夕日で見る湖面が美しい。北から小野川湖に注ぐ小野川は、環境庁の名水100選の一つ | |
曽原湖 | |
中央に木を浮かべた湖 |
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曽原湖 |
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レンゲ沼 | |
水面を埋める水草は、ジュンサイ、ヒツジクサ、ヒシ、そして草花はヒオウギアヤメ、ノハナショウブ、コバギボウシ、アザミ類など、また野鳥はバン、カイツブリ、ウグイス、ホオジロ、ヨシキリ、アオサギ、セキレイなどとそれぞれに数多く、小さいながら豊な自然にあふれている。 | |
レンゲ沼 |
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五色沼 | |
大小数十の湖沼を総称する五色沼。自然の不思議がエメラルドグリーンやコバルトブルーなど鮮やかな色をつくりだし、赤沼、深泥沼[みどろぬま]、瑠璃沼[るりぬま]、青沼など、色の違いによる名前がある。バス停五色沼入口脇に裏磐梯ビジターセンターがあり、その先に五色沼自然探勝路が続く。 五色沼自然探勝路 バス停五色沼入口から、毘沙門沼〜赤沼〜みどろ沼〜弁天沼〜るり沼〜青沼〜柳沼と巡り、バス停磐梯高原へ至るルート。よく整備され、高低差の少ない森の中を縫う約3.6kmのコースで、所要1時間。 |
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五色沼 毘沙門沼 | |
赤・青・緑・コバルトブルー・エメラルドグリーン等の成分や沈澱物、 植物等によって美しい色を見せる湖沼群の総称が五色沼と言われているもので、この五色沼最大の沼が毘沙門沼です。 |
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毘沙門沼 |
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五色沼 赤沼 | |
毘沙門沼から約15分 美しい緑色の沼で一面に苔が茂っていて 苔が所々赤茶に彩っている 。赤沼は、地下水に含まれる鉄分が植物の茎に付着して酸化すると、沼は赤色に見えるようになります。 |
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赤沼 |
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五色沼 深泥沼(みどろ沼) | |
赤沼から5分。ひっそりと水をたたえている。周囲の緑も美しい。深泥沼の赤緑色はプランクトンが多いためといわれています。 | |
五色沼 竜沼 | |
深泥沼から5分。探勝路の真中あたり。静かで幻想的な雰囲気 |
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五色沼 弁天沼 | |
西部の湖底にはウカミカマゴケのカーペットが広がり、 東部にはフトヒルムシロの群生が断続しています。深泥沼同様に1 つの沼で水質と生物相が異なっている沼です。(深泥沼より15分) |
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五色沼 青沼 | |
水中の微粒子が反射し、美しい青に見える。 |
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五色沼 るり沼 | |
水は多量のカルシウムと硫酸イオンを含み、青く澄んだ美しい沼です。 湖底には広くコケのカーペットが覆っています。 |
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五色沼 柳沼 | |
柳沼だけは、普通の沼色でした。 |
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