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わかばやし歴史かるた

抜きんじる 横綱谷風 霞ノ目
・説明:1750−1795年 46歳没 宮城県仙台市若林区霞ノ目屋敷生まれ
 農家金子弥右エ門の三男
 本名:金子与四郎
 身長・体重:190cm、180kg 27年間47場所、優勝22回。第4代横綱
 大相撲史の中でも古今屈指の力士の一人と評価される大強豪である。
 圧倒的な強さと横綱土俵入りの人気で寛政の相撲黄金期の功労者となった。

 「わしが国さで見せたいものは むかし谷風いま伊達模様」と里謡の仙台大津絵にうたわれた郷土の誇り名横綱谷風

谷風の像
・場所:宮城県仙台市青葉区本町3丁目 勾当台公園  Yahoo!地図
 作者:翁 朝盛((おきな ちょうせい)




谷風の牛石
・場所:宮城県仙台市若林区木ノ下8−1 Yahoo地図
・陸奥国分寺薬師堂の仁王門そばに、谷風の「牛石」があり、こんな話が伝わっています。
 立派な男子が授かるように願を掛けた女性が満願の夜、行く手をふさぎ横たわる巨牛に出合う。女性は勇気を奮い通り抜けたが、牛と思ったのは大きな石で、女性の信心が試されたのだった。生まれた子が後の名横綱、谷風だった。以後、子宝を願う人がお参りするようになった。牛石は後に二つに割れ、その一つはいつの間にか姿を消したそうです。
2005.10.27



谷風の墓
・場所:宮城県仙台市若林区霞目2−1 Yahoo地図
・1942年(昭和17年)霞目飛行場拡張工事のため、その遺骨は金子家の菩提寺である東漸寺に改葬装され、墓石は現在地に移された。






谷風墓地再改修碑
建立:昭和18年 霞目谷風顕彰会



谷風の碑
建立:昭和3年




東漸寺(とうぜんじ)の谷風の顕彰碑
場所:宮城県仙台市若林区元茶畑10−16 Yahoo地
2005年に移設